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モンハン徒然

2009年02月10日 07:53

ラージャン金冠を巡る死闘にピリオドを打ち、
まったりしたハンター生活が戻ってきました。
今は武器使用回数を稼ぎながら、称号を集めてます。
とりあえずは狩猟笛でドスギアノスを狩る仕事。

そんなまったりライフ中、ふと思ったことがありました。
それは「なんでMHP2Gの最強クラスの防具はダサイのか?」ということです。
最強クラス装備というと、ウカムとかバルカンZとかルーツZとかのことです。
男装備はちょっと分からないんですけど、
少なくとも女装備はダメダメです。

モンハンは性能だけで遊ぶゲームではないと思っている私としては、
バルカンZやルーツZはありえない。ウカムなど論外です。
つーか、とあるモンハンの同人誌のせいで、ウカム装備は変態にしか見えません(ぇー

これは何故かという問いに、ふと天啓が舞い降りました。
それは「みんな同じ装備になるから」ではないでしょうか?

MHP2時代、最強の装備は間違いなくアカムでした。
もしくは、バルカンやルーツでした。
ボレアス種は戦える機会が限られていた(出現条件やDLクエ的な意味で)こともあり、
多くのハンターのメイン装備はアカムだったと思われます。
そりゃあ、切れ味アップに見切り、高級耳栓まで付けば、必要以上の性能ですよね。
ガード武器やボウガン以外のハンターにとっては、
「とりあえずアカム装備があれば十分」と思わせるだけの性能がありました。

見た目はゴツくて、多少の好き嫌いは分かれたかもしれませんが、
少なくともダサくはなかったのです。
特に男装備では暗黒騎士のようで憧れすらしました。

そしてバルカンとルーツ。
スキルの使いかってもさることながら、なにより見た目が美しい。
私はこれが作りたくて作りたくて、何度もボレアス種に戦いを挑んだものです。
後半の私のメイン装備はほぼバルカンでしたね。
「黒のゴスロリ」とも呼ばれたバルカン装備は本当に美しく、
性能も最高クラスだったために、これ以外の装備はほとんど使わなくなりました。

そんな思い入れもあったので、Gでの弱体化は本当にショックでした。
好みだけで使い続けるには性能がガタガタになりすぎてる。
で、それならバルカンZやルーツZはどうなのかと思えば、
スキルは確かに素晴らしいですが、明らかにトカゲ人間です。ありえん。

なんでこんなことになったのか、疑問に思っていたものです。
苦労して作った装備がダサイなんて、ガッカリもいいところでしょう。
しかし性能はいい。ポイントはここです。

見た目は重要なファクターですが、ハンターたるもの、それだけではありません。
やはり性能も求めてしまうものです。
見た目を気にしないならば、ウカムやバルカンZなどは確かに魅力的なのです。

つまり、常に装備するものとしては微妙なものの、
性能はいいから作っておきたいという心理を巧みに利用してるわけです。
そして、見た目の問題から装備を避けるハンターが増えることで、
同じ装備のハンターばかりという状況を回避してるのです。

突き詰めれば似たような装備の人は多々いますが、
それでもMHP2時代ほどひとつに偏った構成はなく、
使用武器によって変化に富んでいるように思えます。

前作の神装備がゴミになったことや、
苦労して作った装備がダサかった悲しみもありますが、
その分、他の装備を見つめ直す機会が与えられたのかもしれません。

あ、ウカムやバルカンZ、ルーツZが好きだという方には謝っておきます。
ゴメンなさい。

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