2021年12月26日 19:59
現在、超雪降ってますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
いやー、「呪術0」の映画上映日がギリギリ降雪前でよかったよかった。
何気に作中の時間と合わせて12/24上映開始にしてるっぽいのもエモい。
そんなわけで、『呪術廻戦 0』を初日に観てきましたー。普段は腰が重いのに、気になる映画がある時だけはフットワーク軽いの我ながら謎。まぁ「呪術0」は単行本になってる話なんで、ネタバレもクソもないから初日に行く必要もなかったんだけど、土日に行くよりは人込み少ないかなーというのもありまして。ちなみに体感、鬼滅と同じくらい人はいました。女性の割合が多めな印象でしたねー。五条悟人気は健在なのかな?
内容の結論から言うと、最高でした。
いやー、漫画原作のアニメ映画として完璧な仕事をしてくれたと思います。
原作を忠実に再現しながら、足りない部分の補足を入れたり、ファンサービスも抜かりなかったのが素敵。夏油の百鬼夜行で原作の人気キャラがしっかり見せ場を貰ってたのは実に良い改変でしたね。
PV時点で気になってた乙骨の声についても、そもそも緒方恵美がベテラン声優なこともあって演技が抜群に上手くて、観てる内に気にならなくなったどころか、感情の込め方が迫真すぎて、思わず涙が出る場面もしばしば。てか、序盤から泣かされると思ってなかったんで、これは嬉しい誤算でした。
ラストバトルも緒方さんの声のおかげで盛り上がった部分も大きいと思うので、文句言う前に観てみようぜ!
あと、里香(人間時)が犯罪的に可愛くてヤバい。あれは魔性の女やでぇ…!
劇中で度々繰り返される里香の満面の笑顔が最高すぎて、あの1枚絵載ってないかなーと、思わず買うつもりなかったパンフレット買ってしまいました。残念ながら目当てのシーンはなかったんですけどね…。
これは特典にフィルムが追加されたら、ワンチャン狙いでもう1回行こうかな。や、リピートしてもいいくらいお気に入りですぞ。
音楽もメチャクチャ良くて、サントラが欲しくなるレベルでしたが、挿入歌がちょっと合ってない感じだったことだけがマイナスですねー。うるさすぎたり場面と合ってないなと思ってしまったり、そこだけが残念。でもエンディングの歌は好き。
単行本1冊でまとまってる作品をアニメ化したこともあって、綺麗に1つの作品として完成されてるのも良かったですね。これが五条の過去編だったら後味悪い終わり方になっただろうし、きちんとハッピーエンドで終わってくれたのも視聴後感が良くて善き。全体的に爽快感がない(暗い)とされる「呪術」には珍しく気持ちのいい終わり方をしてくれるエピソードなのも貴重。
てか、やっぱりブチギレて覚醒して圧倒的力でラスボスをボコボコにするのは王道でいいですなー。観てて気持ちいいのよな。
特に乙骨は声優さんの影響もあるけど、最初はウジウジ系の後ろ向き君なだけに、段々と仲間を得て前向きになっていく姿が105分という短い時間の中でしっかり描けていたのが大きいですね。なので、仲間を傷つけられて激怒する姿に説得力もある。
この短時間で成長物語を上手くまとめている構成力も評価したいです。これは原作が元々よくできてたことも大きいですね。
や、映画観た後で改めて0巻読み直したんだけど、線がメチャクチャ綺麗ですね。初期のワンピースを彷彿とさせる読みやすさでビックリしました。こんなに変わっちまってたのか…。
絵柄は元々ある程度完成されてる作家さんなんで、線が綺麗な分、今より上手く見えるのは複雑な感じ。
話が逸れましたが、とにもかくにも、これ単体で完結してるので、初見でも問題なく観れるのもオススメできるポイントですね。
全体的な質が高いレベルでまとまっているので、今年最後に観る映画として文句のない作品だと思います。
とりあえず、特典が更新されてないかマメにチェックしとかねば。
いやー、「呪術0」の映画上映日がギリギリ降雪前でよかったよかった。
何気に作中の時間と合わせて12/24上映開始にしてるっぽいのもエモい。
そんなわけで、『呪術廻戦 0』を初日に観てきましたー。普段は腰が重いのに、気になる映画がある時だけはフットワーク軽いの我ながら謎。まぁ「呪術0」は単行本になってる話なんで、ネタバレもクソもないから初日に行く必要もなかったんだけど、土日に行くよりは人込み少ないかなーというのもありまして。ちなみに体感、鬼滅と同じくらい人はいました。女性の割合が多めな印象でしたねー。五条悟人気は健在なのかな?
内容の結論から言うと、最高でした。
いやー、漫画原作のアニメ映画として完璧な仕事をしてくれたと思います。
原作を忠実に再現しながら、足りない部分の補足を入れたり、ファンサービスも抜かりなかったのが素敵。夏油の百鬼夜行で原作の人気キャラがしっかり見せ場を貰ってたのは実に良い改変でしたね。
PV時点で気になってた乙骨の声についても、そもそも緒方恵美がベテラン声優なこともあって演技が抜群に上手くて、観てる内に気にならなくなったどころか、感情の込め方が迫真すぎて、思わず涙が出る場面もしばしば。てか、序盤から泣かされると思ってなかったんで、これは嬉しい誤算でした。
ラストバトルも緒方さんの声のおかげで盛り上がった部分も大きいと思うので、文句言う前に観てみようぜ!
あと、里香(人間時)が犯罪的に可愛くてヤバい。あれは魔性の女やでぇ…!
劇中で度々繰り返される里香の満面の笑顔が最高すぎて、あの1枚絵載ってないかなーと、思わず買うつもりなかったパンフレット買ってしまいました。残念ながら目当てのシーンはなかったんですけどね…。
これは特典にフィルムが追加されたら、ワンチャン狙いでもう1回行こうかな。や、リピートしてもいいくらいお気に入りですぞ。
音楽もメチャクチャ良くて、サントラが欲しくなるレベルでしたが、挿入歌がちょっと合ってない感じだったことだけがマイナスですねー。うるさすぎたり場面と合ってないなと思ってしまったり、そこだけが残念。でもエンディングの歌は好き。
単行本1冊でまとまってる作品をアニメ化したこともあって、綺麗に1つの作品として完成されてるのも良かったですね。これが五条の過去編だったら後味悪い終わり方になっただろうし、きちんとハッピーエンドで終わってくれたのも視聴後感が良くて善き。全体的に爽快感がない(暗い)とされる「呪術」には珍しく気持ちのいい終わり方をしてくれるエピソードなのも貴重。
てか、やっぱりブチギレて覚醒して圧倒的力でラスボスをボコボコにするのは王道でいいですなー。観てて気持ちいいのよな。
特に乙骨は声優さんの影響もあるけど、最初はウジウジ系の後ろ向き君なだけに、段々と仲間を得て前向きになっていく姿が105分という短い時間の中でしっかり描けていたのが大きいですね。なので、仲間を傷つけられて激怒する姿に説得力もある。
この短時間で成長物語を上手くまとめている構成力も評価したいです。これは原作が元々よくできてたことも大きいですね。
や、映画観た後で改めて0巻読み直したんだけど、線がメチャクチャ綺麗ですね。初期のワンピースを彷彿とさせる読みやすさでビックリしました。こんなに変わっちまってたのか…。
絵柄は元々ある程度完成されてる作家さんなんで、線が綺麗な分、今より上手く見えるのは複雑な感じ。
話が逸れましたが、とにもかくにも、これ単体で完結してるので、初見でも問題なく観れるのもオススメできるポイントですね。
全体的な質が高いレベルでまとまっているので、今年最後に観る映画として文句のない作品だと思います。
とりあえず、特典が更新されてないかマメにチェックしとかねば。
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