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霧の街に挑む者たち

2010年04月24日 16:34

連休にメンバーが集まる度に少しずつプレイしていた、
ソードワールド2.0のサプリメント、『ミストキャッスル』。

今度のGWで再び遊ぶかもしれないので、おさらいも兼ねて、
色々とまとめておこうかと思います。

とりあえず今回はキャラクター紹介だけ。
「自分の考えてるのと違う」というプレイヤーの方は、
コメントなりメールなりで、連絡してきてください。


以下、霧の街に集った6人のおかしな面々

フォルクス・ワーゲン (18) 人間/男
ファイター:5 プリースト(ザイア):5 エンハンサー:1

<大破局>の時代に活躍した騎士が何故か武器屋を創業し、現在に至る。
そんな老舗武器屋の跡取りとして生まれたフォルクスであったが、
“姫将軍”マグダレーナに一目惚れ。
「俺はあの方を守る騎士になる!」と家を飛び出し、ザイアの神官戦士となった。
マグダレーナの側近であるハウル・バルクマンとは知り合いで、
かつて騎士叙勲を受けてパレードに参列していたバルクマンに、
「死ねー、バルクマン!」と石を投げつけた過去を持つ。なんてヤツだ。
「黙っていれば真面目に見える」ともっぱらの評判の問題児で、
横柄な態度が目に付くが、流され易い性格のために、案外と苦労人。
知り合いのよしみで、
バルクマンより密書運搬の依頼を受けたことが受難の始まりになるとは、
この時フォルクスは想像もしていなかった…。


メル・セデス (12) タビット/男(?)
ソーサラー:5 スカウト:5 レンジャー:1 セージ:1

純白の毛並みの愛らしい容貌を持つタビット。しかしその心は限りなく暗黒に近い黒。
一見大人しい印象を受けるが、腹の底では常に一物を抱えている。
フォルクスとは幼馴染で、懐いているのか、いつもフォルクスについて回っている。
そのためか、フォルクスが神官になったと時を同じくして、魔導の道を歩み始めた。
今は冒険者として、時折フォルクスと一緒に依頼を受けたりしており、
その関係で今回、霧の街行きの依頼を受けることになった。
実は幼い頃に呪いを掛けられたことでタビットにされたという経歴を持ち、
現在の親(タビット)は育ての親にあたる。元は人間の少女である…らしい。
その割に女好きなのはどういうことか。
気が付くと娼婦を買っていたりするから侮れない。


ユノー (0(外見年齢15)) ルーンフォーク/女
マギテック:5 シューター:5 セージ:3

暗闇の森にひっそりと置かれていたジェネレーターから
生まれたばかりのルーンフォーク。
たまたまバルクマンに発見・保護され、バルクマンを「主」として慕っている。
生まれたばかりで経験や知識に乏しいため、見聞を広める意味を込めて、
フォルクスたちに同行することとなった。
無口・無表情で感情表現に乏しいが、
まだ感情というものの動きに慣れていないだけで、心がないわけではない。
メイン武器が銃だというのに、弾丸を購入することを忘れていたり、
肝心なところでミスをすることが多く、
不本意ながら「ドジっ娘」属性がついてしまった。
こ、こんなはずでは…orz


ちるのふ (15) ナイトメア/女
ソーサラー:6 コンジャラー:2 バード:3 セージ:1

レーゼルドーン大陸の片田舎・モルセン村出身の少女。
ナイトメアであることを気にする風でもなく、日々を天真爛漫に生きている。
しかし大のギャンブル好きで、ある時の大勝負でイカサマがバレてしまい、
逃げるように村から飛び出してきた。
あてもなく彷徨ううちに、冒険者の店でフォルクスたちと意気投合、
そのままパーティーの一員として居座ってしまった。
基本的にトラブルメーカー。
「てるよふ」という生き別れの姉がいるとは本人の談であるが、
真偽のほどは定かではない。
好きな言葉は「最強」と「倍プッシュ」。


ストロング・マーシー35号(リングネーム) (30) ドワーフ/男
グラップラー:6 エンハンサー:3 レンジャー:1

霧の街出身の浮民。現在はドン・ブカドゥの奴隷として闘技場で戦っている。
ドン・ブカドゥ提案のパフォーマンスでマスクマンとして登録され、
「マーシー軍団」を結成。中でも35号は戦慄の殺戮マーシーとして名を馳せた。
そのため、人族でありながらも、蛮族のファンは多い。
しかし、中の人はいたって気のいい好漢である。
袋小路長屋のミランダは育ての親であり、彼女に恩を返すため、彼は今日も戦い続ける。
メンバーを1人失ってしまったフォルクスのパーティーへの補充人員として、
ドン・ブカドゥの推薦で参入することとなった。
パーティー唯一の生粋の霧の街住民である。
脅威の2連撃は、あらゆるものを粉砕する。


カルロス・滝川・リューケンドー (20) 人間/男
ファイター:3 エンハンサー:2 レンジャー:1(当時)

遥か東方の島国・ブラジルヤマト(※)からやってきたブシドーファイター。
祖父であるホセ・滝川・ガンリューサイが、門下の8人の高弟たちに闇討ちされ、死亡。
その時、封印されし8本の妖刀も奪われた。
妖刀はバクフ・ガバメントの厳命によって封じられていたこともあり、
この不祥事を理由にオイエ・ファミリーは取り潰し、道場も閉鎖された。
オイエ・ファミリー再興と汚名返上のため、カルロスは仇を追って、
まだ見ぬ西方の地へと旅立った。
長い旅路の果て、ついに仇のひとり、ガブリエル・坂田の所在が判明。
ヤツは霧の街に潜伏している…ということを突き止めたところで路銀が尽き、
霧の街潜入&路銀稼ぎのために、海賊オルゾゾの水夫として船に乗り込む。
そこでフォルクスたちと出会い、手を組むが、
《常世の回廊》ではぐれ、行方不明となってしまった。
いかつい外見からは想像できないが、
人に頼まれると嫌と言えない性格で、人情話に弱い。
趣味は刀の手入れ。甘いものが好き。


※当然、そんな国は公式には存在しません。

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