2008年09月06日 18:36
いつまでやってんだよ!
…という声が聞こえてきそうな、WA2話第3弾。
ディスク2まで行きましたー。
PSPでディスク交換はどうするのかと思ってましたが、
ホームボタン(新型だとPSボタン)に「交換」という項目があるんですね。
気付くまで、勝手に交換されるもんだと思って、ボケーッと眺めてた余!
それにしても、ディスク1終了直前の音楽は、ムービーと合わさって超カッコイイですね!
初めて聴いた時からお気に入りだったので、改めて聴くと感動もひとしお。
クリア後にオマケでムービーを観賞するモードが解放されるので、
いつでも聴けるのもいいですねー。
WA2は本当にユーザーフレンドリーだと思います。
※ファイナルが東方カテゴリに入ってるので、ここにリンク置いときます。
「荒野と口笛のRPG ファイナル」
以下、今更関係ない気もするけど、一応WA2ネタバレ。
…という声が聞こえてきそうな、WA2話第3弾。
ディスク2まで行きましたー。
PSPでディスク交換はどうするのかと思ってましたが、
ホームボタン(新型だとPSボタン)に「交換」という項目があるんですね。
気付くまで、勝手に交換されるもんだと思って、ボケーッと眺めてた余!
それにしても、ディスク1終了直前の音楽は、ムービーと合わさって超カッコイイですね!
初めて聴いた時からお気に入りだったので、改めて聴くと感動もひとしお。
クリア後にオマケでムービーを観賞するモードが解放されるので、
いつでも聴けるのもいいですねー。
WA2は本当にユーザーフレンドリーだと思います。
※ファイナルが東方カテゴリに入ってるので、ここにリンク置いときます。
「荒野と口笛のRPG ファイナル」
以下、今更関係ない気もするけど、一応WA2ネタバレ。
ディスク1にて、メインの敵だったテロ組織オデッサは壊滅しました。
代わりに世界が大変なことになったり、
アシュレーの中に棲むロードブレイザー関連の伏線が動き出したりと、
物語はむしろ加速していきます。
で、ディスク2の開始は、かつての英雄・アナスタシアと出会うことから始まります。
このアナスタシア、凄く可愛い人です。なんというか、普通の女の子。
聖女とか英雄とか呼ばれて、とても高潔な人物として語り継がれてる人なんですが、
普通の年上のお姉さんという感じで、いきなり親近感が湧きます。いい演出。
「私だってエッチなこととか考えたりするんだから!」
と言いながら腕をブンブン振り回してる姿ったらもう…w
ここでマリアベルとアシュレーが顔見知りである伏線も回収。
いや、これは恋愛フラグでもいいよなぁ…。
だれか! アシュ×マリでカプ本描いてる人いませんか!?(落ち着け
カノンを仲間にした時も思いましたが、アシュレーは自重した方がいいと思います。
あんなセリフ吐いたら、私だったら責任取ってカノンを嫁に貰いますよ、ええ。
だれか! アシュ×カノでカプ本を(ry
どれだけアシュレーが罪深い男か詳しく知りたい人は、実際にプレイしてみてください(ぉ
しかし、東方でもそうですが、何故に吸血鬼は幼女が多いんですかね?
国際条約で決まってるのかしら?
※ノーブルレッドは正確には吸血鬼ではありません。
死んだと思われてたアシュレー帰還の報に湧く中で、ひとつの恋が終わりを告げました。
ここは悲しい場面です。
アシュレーは真っ先に幼馴染のマリナの下に行くんですが、
二人が抱き合う部屋の前で、膝を抱えるリルカがもうね…。
リルカの恋心に関しては、明確な描写はありません。
ただ、端々に「そうなんじゃないかな?」と思わせる言動があるだけです。
この辺の情報制限といいますか、あまり詳しく説明しすぎない演出も見事だと思います。
特にリルカは明るく元気なムードメーカー的なキャラなんで、
こういう見せ方は上手いなぁ、と。
語りすぎると台無しになることって多いですからね。
ディスク2に入ってから怒涛の展開なんですが、まだまだ続きます。
というか、ここからが最大の見せ場です。
アシュレーとマリナの絆を確かめるイベントなんですが、ここは当時、本当に泣きました。
仲間たちが絶望的な戦いをしてる所へ、力の暴走を省みず突撃していくアシュレー!
ここの駆けつけてくる一瞬のカットは惚れ惚れする程カッコイイです。
超絶な力で脅威を撃破した後も、アシュレーの暴走は止まりません。
実はこのイベントの前に、ティムとカノンのイベントがあったんですが、
そこでカノンは仲間の絆を知ってしまうんですよね。
なので、本来、アシュレーが暴走した時に殺すという名目で仲間になったはずのカノンですが、
アシュレーに刃を向けることができません。構成が美しい。
涙を流すカノンの姿が目に浮かぶようないい場面です。
そこに、満を持してマリナ登場!
暴走を辛うじて抑えてるアシュレーの前に、臆することなく歩いていきます。
そして、暴走が止まらないアシュレーは、マリナの首に手を…!
…未プレイの人は、実際に遊んで見てくださいね(ぇー
目の前の脅威は排除したものの、根本の解決には至っていません。
ということで、改めて世界を救う方法を求めて旅の再開です。
ここでようやく空飛ぶ乗り物ゲット。
変形するドラゴンなんですが、かつて乗り物がこんなにカッコイイゲームがあっただろうか?
いや無い(反語
着地すると二足歩行形態になり、空を飛ぶ時は「マクロス」のバルキリーみたいに変形します。
すげぇー! すっかり忘れてたけど、すげぇー!
で、飛行手段を手に入れたことで、ようやく最後の仲間を迎えにいけます。
みんな大好き吸血鬼幼女・マリアベルです。
ここで仲間になる時にツンデレテンプレートを炸裂させるのが爆笑もの。
「か、勘違いするでないぞ!」とか、なんでみんな同じ様式で喋るんですかね?
ちなみにツンデレの原点はヤンキー漫画なので、
気になる人は「クローズ」とか読むといいです(ぇー
しかし、改めてやってみると、本当にシナリオがよく練られてるなぁと思います。
初回は気付かなかったんですが、かなりアチコチに伏線が仕込まれていて、
それぞれの正義、それを為すための方策など、人物ごとにしっかり作られてるのが分かります。
問題があるとすれば、オデッサの首魁・ヴィンスフェルトが凄い小物な点ですが…
まぁ、ラスボスになれなかった男など、この程度でいいのかもしれませんね(ヒドス
特に、剣の聖女が「欲望」の力を武器に世界を救ったという設定が目からウロコ。
「英雄」という言葉にもこだわってるんですが、外面だけの印象ではなく、
本来内包し得る言葉の本質を表現しようとする姿勢がWA2の見所でもあります。
…開発スタッフが言うには、「天邪鬼だから」なんだそうですが。
忘れている部分を楽しみながら、覚えてる部分を補完しながら、
チマチマ進めていこうと思います。
あー、こんなに面白い作品だったんだなぁ。
代わりに世界が大変なことになったり、
アシュレーの中に棲むロードブレイザー関連の伏線が動き出したりと、
物語はむしろ加速していきます。
で、ディスク2の開始は、かつての英雄・アナスタシアと出会うことから始まります。
このアナスタシア、凄く可愛い人です。なんというか、普通の女の子。
聖女とか英雄とか呼ばれて、とても高潔な人物として語り継がれてる人なんですが、
普通の年上のお姉さんという感じで、いきなり親近感が湧きます。いい演出。
「私だってエッチなこととか考えたりするんだから!」
と言いながら腕をブンブン振り回してる姿ったらもう…w
ここでマリアベルとアシュレーが顔見知りである伏線も回収。
いや、これは恋愛フラグでもいいよなぁ…。
だれか! アシュ×マリでカプ本描いてる人いませんか!?(落ち着け
カノンを仲間にした時も思いましたが、アシュレーは自重した方がいいと思います。
あんなセリフ吐いたら、私だったら責任取ってカノンを嫁に貰いますよ、ええ。
だれか! アシュ×カノでカプ本を(ry
どれだけアシュレーが罪深い男か詳しく知りたい人は、実際にプレイしてみてください(ぉ
しかし、東方でもそうですが、何故に吸血鬼は幼女が多いんですかね?
国際条約で決まってるのかしら?
※ノーブルレッドは正確には吸血鬼ではありません。
死んだと思われてたアシュレー帰還の報に湧く中で、ひとつの恋が終わりを告げました。
ここは悲しい場面です。
アシュレーは真っ先に幼馴染のマリナの下に行くんですが、
二人が抱き合う部屋の前で、膝を抱えるリルカがもうね…。
リルカの恋心に関しては、明確な描写はありません。
ただ、端々に「そうなんじゃないかな?」と思わせる言動があるだけです。
この辺の情報制限といいますか、あまり詳しく説明しすぎない演出も見事だと思います。
特にリルカは明るく元気なムードメーカー的なキャラなんで、
こういう見せ方は上手いなぁ、と。
語りすぎると台無しになることって多いですからね。
ディスク2に入ってから怒涛の展開なんですが、まだまだ続きます。
というか、ここからが最大の見せ場です。
アシュレーとマリナの絆を確かめるイベントなんですが、ここは当時、本当に泣きました。
仲間たちが絶望的な戦いをしてる所へ、力の暴走を省みず突撃していくアシュレー!
ここの駆けつけてくる一瞬のカットは惚れ惚れする程カッコイイです。
超絶な力で脅威を撃破した後も、アシュレーの暴走は止まりません。
実はこのイベントの前に、ティムとカノンのイベントがあったんですが、
そこでカノンは仲間の絆を知ってしまうんですよね。
なので、本来、アシュレーが暴走した時に殺すという名目で仲間になったはずのカノンですが、
アシュレーに刃を向けることができません。構成が美しい。
涙を流すカノンの姿が目に浮かぶようないい場面です。
そこに、満を持してマリナ登場!
暴走を辛うじて抑えてるアシュレーの前に、臆することなく歩いていきます。
そして、暴走が止まらないアシュレーは、マリナの首に手を…!
…未プレイの人は、実際に遊んで見てくださいね(ぇー
目の前の脅威は排除したものの、根本の解決には至っていません。
ということで、改めて世界を救う方法を求めて旅の再開です。
ここでようやく空飛ぶ乗り物ゲット。
変形するドラゴンなんですが、かつて乗り物がこんなにカッコイイゲームがあっただろうか?
いや無い(反語
着地すると二足歩行形態になり、空を飛ぶ時は「マクロス」のバルキリーみたいに変形します。
すげぇー! すっかり忘れてたけど、すげぇー!
で、飛行手段を手に入れたことで、ようやく最後の仲間を迎えにいけます。
みんな大好き吸血鬼幼女・マリアベルです。
ここで仲間になる時にツンデレテンプレートを炸裂させるのが爆笑もの。
「か、勘違いするでないぞ!」とか、なんでみんな同じ様式で喋るんですかね?
ちなみにツンデレの原点はヤンキー漫画なので、
気になる人は「クローズ」とか読むといいです(ぇー
しかし、改めてやってみると、本当にシナリオがよく練られてるなぁと思います。
初回は気付かなかったんですが、かなりアチコチに伏線が仕込まれていて、
それぞれの正義、それを為すための方策など、人物ごとにしっかり作られてるのが分かります。
問題があるとすれば、オデッサの首魁・ヴィンスフェルトが凄い小物な点ですが…
まぁ、ラスボスになれなかった男など、この程度でいいのかもしれませんね(ヒドス
特に、剣の聖女が「欲望」の力を武器に世界を救ったという設定が目からウロコ。
「英雄」という言葉にもこだわってるんですが、外面だけの印象ではなく、
本来内包し得る言葉の本質を表現しようとする姿勢がWA2の見所でもあります。
…開発スタッフが言うには、「天邪鬼だから」なんだそうですが。
忘れている部分を楽しみながら、覚えてる部分を補完しながら、
チマチマ進めていこうと思います。
あー、こんなに面白い作品だったんだなぁ。
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