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君は世界を救えない

2008年09月16日 23:12

アーカイブを眺めてたら、懐かしいゲームを見つけたので購入。
衝撃のキャッチコピーで一部のヘビーゲーマーを震撼させた、
「リンダキューブ アゲイン」です。
私の友人が大絶賛していたのですが、
体験版でイマイチだった私は、結局遊ぶことなく今日に至りました。
しかし、気になっていたのも事実。
「レイストーム」もやりたかったので、一緒に買ってしまいました。
なお、あまりにも面白すぎて、絵を描く時間がなくなってしまいました。
ゴメンなさい。


以下、「君は世界を救えない」

まずはレイストームから始めましょうか。
STGということで短時間で楽しめますからね。

私はこの前身である「レイフォース」をやったことが無いので、
このシリーズではレイストームが基本になってます。いやー、懐かしい。
いきなり鳴り響く狂気的なピアノの旋律にビックリ。
あー、そうですそうです、こんなんでしたねー。
タイトーのサウンドチーム・ZUNTATAが奏でる音楽は最高にカッコイイのですよ。
東方の原作者であるZUN氏も憧れたというのですから、推して知るべし。

懐かしの愛機・R-GRAY2との邂逅。相棒、俺は帰ってきたZE!
久しぶりのプレイでしたが、操作は指が覚えてません。
あるぇー? ボコボコ落とされていくよー?
この頃のSTGは、まだ弾幕と呼ばれる程に弾数は多くないのですが、
自機の当たり判定がやや大きいのです。
そして弾速が意外と早く、
東方的弾幕STGに慣れた今ではサッパリ避けられません。うおお。

しかし、今やっても名作は名作です。
テンポよく投入される雑魚編隊に、移り変わる背景。そして美しい音楽。
ロックオンレーザーで気持ちよく敵を撃墜していくと、
巨大で多彩な動きをするボスの登場です。
ああ、地霊殿の前にいいもの遊んだなぁ。
てか、東方では味わえないテイスト満載ですからね。今では貴重かも。

コンティニューを駆使してなんとか変形ロボのボスの所までは行きましたが、
そこでゲームオーバー。レーザー早いよーorz
くそう、ボスがいちいちカッコイイなぁ。
ステージとしては艦隊と戦う宇宙ステージが熱い。
STGのお約束的なシチュですが、これで燃えないのは嘘でしょう。
ああ、「オメガブースト」遊びたくなってきた。アーカイブに来ないかなぁ。

オメガブーストというのは、360度動ける立体型STGで、
巨大飛行船の下に回りこんで頭上から降るレーザーの盾にしたり、
板野サーカスを自前で演出したりできる夢のようなSTGです。
ライバル機と交錯する戦闘は本気でカッコイイですよ。
特に艦隊戦の演出は神。
何も無い闇色の海の中、周囲を警戒する自機の目前に、
突如画面を埋め尽くす程の艦隊が一斉にワープアウトしてくる演出は鳥肌もの。
しかもコレ、ムービーじゃなくて、リアルタイムのゲ-ム上の演出です。
プレステ買って本当によかったと思ったゲームでした。

閑話休題。

何度か挑戦したものの、コンティニュー9回使用しても最終面に行くのがやっと。
ラスボス戦の神曲聴きたいのにー。
昔の私はよくノーコンでここまで来てたもんだ。信じられん。
STGはサクサク遊べるのが利点ですが、
フルステージやろうとすると30分くらいかかります。
リトライを続けるにはチト厳しいので、後日再チャレンジ。うぎぎ。

で。
長い前振りになりましたが、本日の本命「リンダキューブ」に移ります。
元々はPCエンジンのゲームということで、グラフィック的にはSFCレベル。
SFC時代のRPGを知ってる人には馴染み深い画面だと思います。
2Dドットの良いところは、時代に関係なく受け入れられる点だと思います。
ポリゴンだと粗さが目だってしまいますからねぇ。

このゲームで重要なのは、これは「世界を救う話ではない」点。
どれだけ頑張っても世界は必ず滅びます。
よりによってWA2の後にこれを遊ぶというのもアレですが、
なかなか良い対比になっているのではないでしょうか?

目的は、世界滅亡までに動物のつがいを集めて「箱舟」で脱出すること。
いわゆる「ノアの箱舟」というヤツですね。
ゲーム的には動物の捕獲(倒すだけでOK)をするだけなんですが、
細かいイベントが挿入されてストーリー性もありますし、
なによりシナリオが3本もあるので、1粒で3度美味しい仕様。
内容も適度に狂ってます。

デザイナーの桝田省治という人は「俺の屍を超えていけ」で有名な人物。
俺屍でもマニュアルが面白いことで定評がありましたが、
リンダのマニュアルは輪をかけて酷いです(褒め言葉
アチコチにメモ書きが入ってるマニュアルって斬新すぎるw
マニュアルを見てるだけで1時間経ってました。うおおorz

さて、肝心のゲームです。
ロードが長いということもなく、セーブに若干時間がかかる点以外に不満はなし。
町が無駄に広いので、探索に時間がかかるのが少し面倒ですが、
町はそれぞれ特徴があり、独自の店が開いてたりします。
オークションハウス、家具屋、卵屋etc...これも独特な味ですね。
のんびり町並みを見てまわりましょう。

一歩外に出れば、そこはサバイバル。
敵は「リス」とか「ブタ」とか馴染み深い名前がついてますが、
一様にクトゥルフの祝福を受けたかのような容貌になってます。
明らかに人類の敵です。

戦闘で重要なのは、一緒に戦ってくれる「猟犬」。
普通のRPGでは、こういうのはオプション程度の強さしかないものですが、
明らかに主人公より強いです。
てか、彼らがいないと主人公一人ではブタの群れに殺されることもありえます。
マニュアルにも「猟犬は借金してでも連れてけ」とありますので、
早速銀行から融資を受けましょう。
すげー、RPGで借金とか斬新すぎるw

しかもこのゲーム、敵がお金を落としません。
どうやって稼ぐかというと、捕まえた動物を売って稼ぎます。
なんというモンスターハンター。
捕まえた動物は加工して食べ物や装備品になるので、無駄はありません。
戦闘で使用することもできます。なんだこの自由さ。

町では周辺の動物情報や、天候を確認できます。
天候や気候で動物の生態が変わるので、油断は禁物。
繁殖期のオスは凶暴で攻撃力が上がってるとか、無駄に凝ってます。
特に見知らぬ動物にいきなり戦いを挑むのは愚かです。
まずは動物図鑑で強さを調べましょう。

エンカウントはロマサガでお馴染みのシンボル制。
なので、戦闘は回避しようと思えば避けられます。
特に獲物を深追いしてると近くにいた強敵に見つかり、
延々追いかけられることもあります。こえー、イヌこえー。

まずは町の近くでレベル上げ。ブタやダチョウを追い掛け回します。
このゲーム、動物を捕獲して箱舟に連れて行くと、
主人公が動物パワーを得ることがあります。
ようするに、必殺技を覚えるんですね。
マニュアルを見ると、ネズミやトンボの技は早めに覚えろと書いてあります。
てか、マニュアルにヒント書きすぎw
折角なので、助言に従うべく、まずはネズミ狩り。
しかしこのネズミ、
ネズミというよりチュパカブラという方が正しい容姿をしています。
まぁ、後半になると元の動物の原型すら留めないヤツばかりになるようなので、
可愛い方なのかもしれません。
そこそこレベルも上がっていたためか、アッサリ勝利。
ついでに近くを飛んでるトンボも狩ってしまいましょう。

一撃で体半分削ってくるトンボとかねーよ。

ガブラスだと思って近づいたらミラボレアスだったくらいありえん。
しかもそんな殺人トンボがウジャウジャいます。たっけてー!
頼みの猟犬でも一撃で倒せないトンボ…って、それは本気でトンボじゃない。
仕方ないので逃げます。
逃走が確実に成功するのがこのゲームのいい所ですが、
主人思いの猟犬は殿を務めるようになっているのか、なかなか逃げません。
真っ先に逃げた主人を守るため、愛犬たちは肉食トンボの餌食になっていきます。
ハナー! ネロー!(←犬の名前
集中攻撃を受ける猟犬たちを祈るように見守ってると、
辛くも2匹とも脱出に成功しました。よかった、本当によかった。
そして真っ先に逃げて本当に悪かったorz
罪悪感が半端じゃありません。なんなんだ、このゲームは。

トンボに殺されかけた我々は、もはや一戦する余裕もありません。
リスからすらビクビクと逃げ回り、ほうほうの体で町に逃げ込みました。
トンボは…危険だ。

少し遊んだだけで、すっかりサバイバルです。
しかし、これは面白いですね。
徐々に行動範囲を広げ、未知の動物を探す楽しさがあります。
しかも未知の動物はまさしく未知の力を秘めているので、一筋縄ではいきません。
もう、罠でも仕掛けるかハンターを雇うか…。
そう、このゲームは動物を集めることが目的なので、
自分で捕獲する必要がありません。
プロのハンターに金を積めば代わりに狩ってきてくれますし、
罠を仕掛ければ戦闘せずとも捕獲できるのです。
よくできてるなぁ…。

まだ遊び始めたばかりですが、面白さの片鱗がアチコチから見えます。
これからじっくりと進めていこうと思います。
あ、原稿もやりますよ?

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