2010年12月14日 15:14
前回、見事に船を壊されてクエストに失敗した私とN。
やはり初見で知識ほぼ0では、対処も何も覚束ない。
とりあえずノー知識で一度は戦ってみたので、今度は万全の体勢を整える。
とはいえ、攻略情報などがあるわけでもないので、wikiを見る程度しかできないのだが。
それでも破壊部位くらいは確認しておけば、攻撃の指針になるだろう。
すると、どうやら背びれのヒビの部分が壊せるらしい。
次に狙うのはそこと決め、再び峯山龍退治へと乗り出すのであった。
2回目ともなれば、動きもスムーズだ。
早速バリスタから遠目にいるモーランを狙い撃つ。大砲も撃つ。
そして巨体が近付いてきたところで背中に飛び移る!
前回の剥ぎ取りで大した物は掘れないことを学んだので、
今回はガチクリアを目指すために、一心不乱に攻撃をする。
ヒビ割れ目掛けて、二人がかりでとにかく攻撃!
何度槍を突き刺し、斧を叩き込んだか分からなくなる頃、
ようやくヒビ割れはポッカリ空いた穴に変わった。
これで反対側への通路ができた。
背びれの破壊ポイントはもう一ヶ所ある。
なので、今度はそちらも破壊に行く。
と、破壊活動中にNが振り落とされ、船に戻されてしまった。
私はひとりモーランの体の上に残ると、破壊活動を続け、無事に二ヶ所目も開通。
さて、次はどうしたものかと思案していると、
「牙も壊せる」という情報が脳裏を過ぎった。これだ!
私は頭の位置へとダッシュすると、猛然と牙に攻撃を仕掛けた。
…だが、硬い!
弾かれてしまって、全然攻撃が効いてる気がしない。
それでも諦めずに攻撃を続けるも、ついに足を踏み外して私も船に帰還。
ただいまー。
仕方ないので、今度は船からバリスタを撃つが…もしかして、船から直接攻撃できる?
モーランと船は限りなく近い位置にあったので、
試しに船の縁でモーランに対して槍を突き出してみると、見事な手ごたえ!
「おい、船から攻撃できるぞ!」
「マジか! うおお、怒りのスラッシュアックスを食らえー!」
勢い込んで斧を振り回すN。その攻撃に当たって船から落ちる私。
ちょっと待てぇえええぇぇッ!
「おま、攻撃相手違う!」
「すまん(ノ∀`)」
ロープでズルズルと引き摺られながら、船上のNに怒鳴る私。
本当にチームワークの悪いコンビである。
そんなこんなバタバタしつつも、再びヤツが前方に出てきそうな雰囲気を察知。
急いで撃龍槍の位置へ行き、タイミングを見計らう。
今度はなんとしても当てたい。
しかし、タイミングが全然分からない。
と、ヤツが船の前に突然飛び出してきた姿にビビリ、ついスイッチを押してしまった。
うわー、このタイミングでよかったのか…?
ハラハラと見守っていると、
一度砂の中に潜ったモーランが再び砂上に飛び出してきたところで、
船の前方に装備された巨大な槍がモーランを貫いた!
そのまま船を押し潰さんとしていた巨体が、槍に押される形で軌道を変える。
船を避けるように巨体が横にズレると、そのまま力を失ったかのように砂の海に沈んだ。
当たった! 喝采する私。
だが、まだモーランは生きている。
三度浮上してきた巨体を見上げながら、絶望が場を支配し始めていた。
どうすればこの強大な存在を、ひれ伏させることができるというのか…。
船の耐久力も限界が近い。
弾の残りも少なくなってきた。
オトモまでもがバリスタや大砲を駆使する、まさに総力戦。
と。
Nの放った砲弾の一撃とともに、ヤツの巨体が船から離れていく。
同時に、聴き慣れたファンファーレが鳴り響いた。
「撃退に成功しました」
そんな文字が画面を躍る。
勝った…のか?
一瞬の沈黙は、状況を飲み込めないがゆえのもの。
しかし、次の瞬間には歓声が上がった!
勝った! クリアしたぞ!
言いようの無い満足感に浸りながら、Nがニヤリと笑う。
「こいつは面白いな」
「ああ、楽しい敵だ」
私も不敵に笑うと、Nの意見に同意した。
作業感の強かったラオとは違う、新たなる巨大モンスター。
ドタバタと忙しない船上での戦いは、実にリアルな「狩り」の姿に見えた。
まだ撃退するのが関の山であるが、やがてはこいつをも狩るハンターとなるのだろうか。
遥かなるハンターの高みへの道は今、開かれたばかりだ。
ようこそ、未知なる上位ハンターの世界へ!
やはり初見で知識ほぼ0では、対処も何も覚束ない。
とりあえずノー知識で一度は戦ってみたので、今度は万全の体勢を整える。
とはいえ、攻略情報などがあるわけでもないので、wikiを見る程度しかできないのだが。
それでも破壊部位くらいは確認しておけば、攻撃の指針になるだろう。
すると、どうやら背びれのヒビの部分が壊せるらしい。
次に狙うのはそこと決め、再び峯山龍退治へと乗り出すのであった。
2回目ともなれば、動きもスムーズだ。
早速バリスタから遠目にいるモーランを狙い撃つ。大砲も撃つ。
そして巨体が近付いてきたところで背中に飛び移る!
前回の剥ぎ取りで大した物は掘れないことを学んだので、
今回はガチクリアを目指すために、一心不乱に攻撃をする。
ヒビ割れ目掛けて、二人がかりでとにかく攻撃!
何度槍を突き刺し、斧を叩き込んだか分からなくなる頃、
ようやくヒビ割れはポッカリ空いた穴に変わった。
これで反対側への通路ができた。
背びれの破壊ポイントはもう一ヶ所ある。
なので、今度はそちらも破壊に行く。
と、破壊活動中にNが振り落とされ、船に戻されてしまった。
私はひとりモーランの体の上に残ると、破壊活動を続け、無事に二ヶ所目も開通。
さて、次はどうしたものかと思案していると、
「牙も壊せる」という情報が脳裏を過ぎった。これだ!
私は頭の位置へとダッシュすると、猛然と牙に攻撃を仕掛けた。
…だが、硬い!
弾かれてしまって、全然攻撃が効いてる気がしない。
それでも諦めずに攻撃を続けるも、ついに足を踏み外して私も船に帰還。
ただいまー。
仕方ないので、今度は船からバリスタを撃つが…もしかして、船から直接攻撃できる?
モーランと船は限りなく近い位置にあったので、
試しに船の縁でモーランに対して槍を突き出してみると、見事な手ごたえ!
「おい、船から攻撃できるぞ!」
「マジか! うおお、怒りのスラッシュアックスを食らえー!」
勢い込んで斧を振り回すN。その攻撃に当たって船から落ちる私。
ちょっと待てぇえええぇぇッ!
「おま、攻撃相手違う!」
「すまん(ノ∀`)」
ロープでズルズルと引き摺られながら、船上のNに怒鳴る私。
本当にチームワークの悪いコンビである。
そんなこんなバタバタしつつも、再びヤツが前方に出てきそうな雰囲気を察知。
急いで撃龍槍の位置へ行き、タイミングを見計らう。
今度はなんとしても当てたい。
しかし、タイミングが全然分からない。
と、ヤツが船の前に突然飛び出してきた姿にビビリ、ついスイッチを押してしまった。
うわー、このタイミングでよかったのか…?
ハラハラと見守っていると、
一度砂の中に潜ったモーランが再び砂上に飛び出してきたところで、
船の前方に装備された巨大な槍がモーランを貫いた!
そのまま船を押し潰さんとしていた巨体が、槍に押される形で軌道を変える。
船を避けるように巨体が横にズレると、そのまま力を失ったかのように砂の海に沈んだ。
当たった! 喝采する私。
だが、まだモーランは生きている。
三度浮上してきた巨体を見上げながら、絶望が場を支配し始めていた。
どうすればこの強大な存在を、ひれ伏させることができるというのか…。
船の耐久力も限界が近い。
弾の残りも少なくなってきた。
オトモまでもがバリスタや大砲を駆使する、まさに総力戦。
と。
Nの放った砲弾の一撃とともに、ヤツの巨体が船から離れていく。
同時に、聴き慣れたファンファーレが鳴り響いた。
「撃退に成功しました」
そんな文字が画面を躍る。
勝った…のか?
一瞬の沈黙は、状況を飲み込めないがゆえのもの。
しかし、次の瞬間には歓声が上がった!
勝った! クリアしたぞ!
言いようの無い満足感に浸りながら、Nがニヤリと笑う。
「こいつは面白いな」
「ああ、楽しい敵だ」
私も不敵に笑うと、Nの意見に同意した。
作業感の強かったラオとは違う、新たなる巨大モンスター。
ドタバタと忙しない船上での戦いは、実にリアルな「狩り」の姿に見えた。
まだ撃退するのが関の山であるが、やがてはこいつをも狩るハンターとなるのだろうか。
遥かなるハンターの高みへの道は今、開かれたばかりだ。
ようこそ、未知なる上位ハンターの世界へ!
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