T3B初回ハード・プレイ記録 「光明なき道程」

2010年12月24日 00:23

クリスマス・イブにパラサイト・イブをプレイしてみる。

何を血迷ったのか、開発者をして「初回ハードはオススメしません」と言われる、
「The 3rd Birthday(以下、T3B)」を、「だったら俺がやってやんよ!」と、
引継ぎなしの初回プレイにてハードモードをクリアしてやろうというこの企画。

集中力も根性もないヘタレゲーマーである岳るの無謀な挑戦。
むしろ、どこで心が折れるのかを見るための記事になる気がしてならない。

いつギブアップするとも知れないヘタレゲーマーのプレイ記録。
暇な人は見ていくがいいさ!


以下、エピソード.0

エピソード0ということで、最初はチュートリアルステージである。
キーコンフィグで変更したボタンで操作を解説してくれる小さな心配りに少し感心。

移動やカメラアングル変更を試した感じ、
ちょっとカメラの引っかかりが気になるかもしれない。
しかし、それ以外の操作性は良好なので、許容範囲と言ってもいい。

問題はレーダーの使い勝手の悪さ。
おおよその目的地への方向を示してくれるだけで、
地形などが全然表示されないために、次に行く場所が分かり難い。

建物の中に入るのかと思って○ボタンを押したら、
なんか手榴弾を投げてアヤが自爆するというアホな出来事もありながら、
とりあえず必要な操作に慣れようと四苦八苦していると、最初の戦闘開始!

ゾンビみたいに緩慢な動きの二足歩行する枯木(?)のような化物。
遠目からハンドガンでパンパン撃つだけで簡単に倒せてしまった。
異様に硬いとかはないようで、少し安心。

続けて2匹目も出てきたので、軽く倒してやろうと気軽に考えていると、
意外と素早い動作で距離を詰められ、腕の一振りを受けてしまう。
うーん、ダメージを受けたか…でもまぁ、まだ回避にも慣れてないしなぁ…。
とか考えてる内に、連続で攻撃を受けてしまった。

あ、と思った瞬間、画面にはゲームオーバーの文字が

ええー!?
あの、私、雑魚の攻撃2発食らっただけなんですけど…それで死ぬの?
血の気が引くのを感じる。恐るべしハード。
つーか、チュートリアルの雑魚戦でゲームオーバーって…。

先行きに不安を感じながらも、リトライでやり直す。
チェックポイントから即座にやり直せるのと、
ムービーを任意でキャンセルできるのはありがたい。
いや、これはやり直しを前程に考えた仕様の結果なのだとしたら…(ゴクリ)

今度は慎重に距離を取り、相手の動きにも注意しながら攻撃。
回避のタイミングも今のうちに覚えておくべきかもしれない。
意外と無敵時間が長いので、モンハンよりは遥かに楽だと考えると、
多少は気が軽くなった気がする。

油断しなければ、さすがにやられるような相手ではない。
軽く一蹴すると、次のエリアに向かえとの指示を受けた。
で、それはどこですか?

前述の通り、レーダーの表示が非常に大雑把なもので、
確かに進行方向は合ってるはずなのに、障害物で先に進めないんですけど…。

しばらくウロウロしていると、
バリケードになっていた車と車の間に人1人通れるかどうかの隙間発見。
分かり難いよ!

変なところで躓いたものの、なんとか先に移動できた。
すると、またしても先ほどと同じ雑魚が登場。
さすがに動きも読めてるだけに、今度も軽く蹴散らして先に進む。
と、少し開けた広場に出た。
周囲には友軍の兵士らしき姿もチラホラ。
ははーん、ここでオーバーダイブの練習をしろってことだね?

オーバーダイブ(以下、OD)とは、アヤが持つ特殊能力のことで、
他人の意識に「ダイブ」することで、その身体を自分の物のように使える能力のこと。
例えば、高い位置にいる人間にダイブすると、一瞬でその場所に移動できるという、
なかなか面白いシステムだ。

ちなみに解説しておくと、このゲームの舞台は過去の世界ということで、
アヤは意識だけを過去に移動させ、現地住民の身体を乗っ取りながら
過去の事件を解決に導き、滅びの未来を変容させる使命を帯びている。らしい。

なので、ダイブで意識を奪った人間がゲーム世界ではアヤ自身であるため、
たとえ致命傷を受けても、死ぬ前に別の人間にダイブしてしまえば、
死ぬのはアヤの容れ物となっていた人間だけですむ。
よく考えれば惨い話である。

話を戻して、広場に近付いてみると敵が出現!
今度は今までとは違う、空飛ぶ風船みたいな肉の塊。
小さくなってる時は攻撃が当たり難いようなので、膨らんだ時が攻撃チャンス。
しかし、膨らんだ時は敵の攻撃態勢でもあり、ダメージの危険が高まる。

こいつは泡みたいなものをフヨフヨとこちらに飛ばしてくる遠距離攻撃タイプ。
結構な数を撃ってくるので、タイミングよく回避を連続入力しないと、
回避の硬直に次の弾に被弾してしまう。
当然のように、この攻撃も2~3発食らったら死ぬ

まぁ、初回は敵の特性の把握や、ODを試すだけで十分。
次からが本番だじぇ!

ところが。

このマップ、敵の増援が後から後から湧いて出て、全然終わる気配がない。
2~3匹のグループを片付けると、次のチュートリアルが入り、
再び戦闘が始まるという流れが4回くらい続く。
「オーバーダイブ・キルの使用を許可する!」とか言われる前に使いまくってるから!

オーバーダイブ・キル(以下、ODキル)とは、
オーバーダイブを利用した精神攻撃で、敵にダイブすることで、
身体を乗っ取る代わりに大ダメージを与える必殺技のようなもの。
攻撃で敵をひるませると使用できる。

しかし、攻撃の終わりに硬直があり、安易に使いまくるのは危険。
でもそんなこと言ってる場合じゃない!
序盤…つーか、チュートリアルの雑魚のくせに、こいつらは異様に固い。
なので、ODキルで積極的にHPを削らないと厳しい。

しかし、闇雲に攻撃してるだけではクリアできる気がしない。
何でチュートリアル戦闘で10回以上やり直してるのん?

5回目のやり直しの辺りで「もうギブアップしようかな…」とか思ったけど、
さすがにチュートリアルで挫けるとかダサすぎる。
もう少し頑張ってみないとヘタレの謗りを受けても仕方ない。
それはさすがに嫌なので、少し戦略を練ってみよう。

まず、重要なのはOD先となる友軍の兵士たちだ。
彼らが死ぬとODによる緊急死亡回避もできなくなり、火力も落ちる。
そこで、戦闘がひと段落したインターバルの間に、
ダメージを受けてる兵士は可能な限り回復させる。
アヤがダイブしてる身体は、通常よりも傷の自動回復速度が速い。
なので、戦闘が終わったら、即座に傷ついた兵士にダイブし、体力回復を図る。

次は回避だ。
緊急回避だけだとジリ貧になることが多いので、バリケードを積極的に活用する。
バリケードの近くにいると、勝手に隠れて攻撃をやり過ごしてくれる。
しかし、ロックオンなどの攻撃態勢に移ると隠蔽状態が解除されてしまう。
なので、敵を素早く倒したい状況ではあまり意味が無いのだが、
アヤが死ぬ=兵士が減るでもあるので、ダメージを受けないことこそが重要。

最後は位置取り。
このゲームでは、友軍の兵士と協力して攻撃する「クロスファイア」という攻撃がある。
これが超強力なので、ガンガン使いたいところだが、
遮蔽に隠れてる状態の兵士としか連携できない欠点がある。

そこで、まずは建物の上に陣取ってる兵士
(遮蔽にいないのでクロスファイアに参加できない)にダイブし、
少しでも火力を上げることに務める。

あとはできるだけ攻撃は回避。死にそうになったらODで逃げる。
OD先の兵士が全滅したら、リバレーションで切り抜ける。
それくらいしか今はできない。

リバレーションとは、ゲージが溜まると使える特殊行動。
体力が全回復した上で一定時間無敵になり、攻撃力も増大する。
ODキルの威力が激増するのが一番の利点か。
欠点は、ゲージが堪らないと使用できないため、この戦闘中では1度しか使えないこと。
まさに切り札である。

これらの作戦を立てた後、再びリトライ地獄へ突入。
もう本当に必死だった。

何度目のリトライか忘れた頃、ついにクリアへの希望が見えた。
恐らくは最後の増援、残る敵の数は2体。
兵士は1人だけ残ってるが、リバレーションはもう使ってしまっている。

胃が痛くなるような戦いの中、兵士が身代わりに死んだところで、敵も同時に始末した。
残りは1匹!

弾を撃ちつくしたせいでハンドガン(弾数∞)で戦う、
ジリ貧もいいところの戦いだったが、なんとかトドメを刺すことに成功!
やったー!
早く次のチェックポイントに行かせてくれ!(切実)

レーダーの指示に従うと、最初に出てきた雑魚と同じ敵がフラフラと現れた。
いやいや、ここでこんなヤツに殺されたら目も当てられない。
恐々としながらも、距離を保って無事に撃破。心臓に悪いぜ…。

ようやく次のチェックポイントに辿り着くと、そこは阿鼻叫喚の地獄絵図。
多数の敵が、大勢の兵士に群がり、攻撃をしている。うわー…。

そのままUターンして見なかったことにしたかったが、
通信機からは「全滅させろ!」とか無責任な声が聞こえてくる。
くそー、お前らちょっとは現場に出てきて状況見てから物を言えよ!

やけくそで突撃をかまし、それでも経験が活きたのか、
なんとか死なずに敵を倒すことに成功。やればできるもんだ。

一息ついて次の移動場所を探していると、背後から不穏な気配が。
振り向くと、5~6匹に及ぶ空飛ぶ肉塊の姿が

あ、あは、あははは…。


クリアできるかコンチクショー!!!


うおお!とリアルでも涙目になりながら攻撃を開始するアヤ。
気分はドズル中将である。
「やらせはせん!」というよりは「やってやるよチクショー!」という方が正しい。

と、そこへ再びチュートリアル音声が響く。
「リバレーションを使え!」
もう使ってるよ! ひとつ前のチェックポイントからフル活用だよ!

役に立たないアドバイスにイライラしていると、
ついに友軍も全滅、アヤの体力も尽きた。
崩れ落ちるアヤを見ながら、何かできないかとキーを闇雲に押しまくる。
リバレーションはさっき使ったばかりだし、無理だよなぁ…と思いながら、
リバレーション発動コマンドを入力してみると…アヤ、奇跡の復活

唖然とする私が見たものは、急速で回復するリバレーションゲージ
え? なにこれ? 使い放題なの?

どうやらチュートリアルということで、ここではリバレーションが使い放題らしい。
そうと分かれば怖いものはない。
死にそうになったらリバレーション。何もなくてもリバレーションで、
あっという間に敵を全滅させた。

つーか、そんなことができるなら最初からやってろよ。

達成感というよりは、虚脱感に包まれながら、
ようやくアヤは物語のスタート地点に辿り着くことができたのであった…。
そう、まだチュートリアルステージだったんだよな、ここ…orz


戦績:
死亡数(リトライ回数) 12
兵士死亡数 67


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